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日本の文化が好き?データから分かる訪日インド人の特徴
2018.12.06

 

今回は1回の訪問でかなりの長期にわたって日本に滞在する訪日インド人に焦点を当てて、統計情報から見て取れる彼らの特徴をあぶり出していきます。

 

ちなみに、今回使用した統計データは観光庁の「訪日外国人消費動向調査」とJNTOの「訪日外客数」です。

弊社の統計データ分析ソリューションにも同様のデータをはじめ多様なデータを収録しており、ご覧になりたい項目のデータを簡単に検索、集計でき、データのダウンロード、チャート作成などが可能です。調査・資料作成業務の効率化に向けて是非ともお試しください。

 

訪日インド人の特徴まとめ

各種統計データを参考に分析すると、訪日インド人には以下のような特徴が見えてきます。

■春にピークが見られる

■男性の割合が7割を占める

■女性の比率は、50代、60代の割合が多い

■成田国際空港から入国する人が多い

■初めて日本に来る人が多い

■大きな都市での旅行を好む

■日本人の文化や歴史を肌で感じる体験が好まれる

■買物に対する興味が薄い

 

詳細は以下を御覧ください。

訪日インド人の基礎情報

訪日インド人数

訪日インド人は、2016年まで一定のペースで増加しているが、2017年で伸び率が10%を切っています。

 

出典:JNTO「訪日外客数」

 

月別訪日インド人数

訪日インド人数を月別に見てみると、4月、5月でピークが見られます。その後は、年末に向けて減少する傾向にあります。

 

出典:JNTO「訪日外客数」

 

訪問回数

1回目という人が73%という全体の約3分の2を占めており、全国籍と比較しても高い値を示しています。

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」
注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

年代・性別

男女比率を見てみると男性の割合が70%近くを占めています。

世代別に見てみると、男性は20代以上の全ての代において全国籍平均を上回っており、特に30代が大きく上回っていることが伺えます。

女性を見てみると、50代、60代が全国籍平均をこえているものの、20代、30代では平均をかなり下回っています。

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

訪日インド人の旅マエ動向

手配方法

個別手配の訪日インド人が約73.3%であり、全国籍の65%と比べて高い割合になっています。

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

情報収集方法

「宿泊施設のホームページ」が29.6%と、全国籍と比較してかなり上回っています。順位をみてみると、ホームぺージやまわりの人から聞くという情報収集方法を積極的に活用していることがわかります。

 

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

訪日インド人の旅ナカ動向

入国地点

成田国際空港が約75%と圧倒的な割合を占めています。その後に関西国際空港、東京国際空港と続いています。

特徴的なのは、その他を除いて上位3空港以外ほぼ利用されていないという点です。

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

滞在日数

7-13日間が約56%と多くの割合を占めています。

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

都道府県別訪問率

上位に空港がある東京周辺や、大阪周辺の都道府県が目立ちます。訪日インド人は地方にあまり行かず、

東京都や大阪府の周辺で観光していることが推察されます。

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

日本でしたこと

日本でしたことをみてみると、「日本の歴史・伝統文化体験」「日本のお酒を飲むこと(日本酒・焼酎等)

四季の体感(花見・紅葉・雪等)」等、日本人の生活を肌で感じることができる体験を好む傾向にあります。

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

訪日インド人の消費動向

消費金額

総消費額を見てみると、年々増加傾向にあります。

一人あたりの消費額をみてみると、2015年に少し増加したものの、ほぼ横ばいです。

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

消費金額の内訳

旅行消費単価の内訳と年推移をみると、経年による割合の変化がほぼみられないです。

全国籍平均と比べてみると、宿泊料金と飲食費が多いことがわかります。

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

買い物の品目別購入比率と購入単価

購入率をみてみると食べ物と衣服が上位にきています。

購入単価をみると、電気製品が全国籍平均と比較しても高いです。

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

買い物をした場所

全国籍平均と比較するとスーパーマーケットや観光地の土産店、100円ショップなどが全国籍平均を上回っています。

特に100円ショップは全国籍平均をかなり上回っており、買い物という面で、日本への関心の高さがうかがえます。

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

免税手続きの実施状況

免税手続き実施率、免税物品購入額ともに全国籍平均を下回っており、訪日インド人は免税物品をあまり購入していないことが分かります。

免税手続き実施状況をみてみると、ほとんどの項目で全国籍平均を下回っています。

 

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的だけではなく、業務目的も含む

 

次回日本でしたいこと

上位に「日本食を食べること」、「自然・景勝地観光」、「日本の歴史・伝統文化体験」等があることから、

訪日インド人は日本という国に対して関心があり、その文化に触れるために日本に来ていることが推察される。

 

出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

注:観光レジャー目的のみであり、業務目的は含んでいない

 

弊社の統計データ分析ソリューションを活用いただくと、上記のように簡単にデータの集計やダウンロード、チャート作成などが可能ですのでぜひともお試しください。

 

 

inbound insight(インバウンドインサイト)とは

ロケーション解析データを軸にインバウンド対策を成功に導くことを目的としたインバウンド対策総合支援サービスです。観光ビッグデータ分析ソリューション、統計データ分析ソリューション、インバウンド対策コンシェルジュを組み合わせることで、現状把握から施策実行まで最適なインバウンド対策支援をご提案します。

 

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<本記事に関するお問い合わせ>
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