ナイトレイソーコムデザイン・マーケティングコミュニケーション科学研究所の3社でインバウンド対策の課題解決をワンストップで提供

ニュースリリース

2019.10.24

ナイトレイ、ソーコムデザイン・マーケティング、コミュニケーション科学研究所の3社が連携し、インバウンド対策で課題を抱える企業や自治体へ向け、データに基づく観光課題の抽出から具体的な施策の提案、事業の実施までワンストップで提供します。

インバウンド対策の課題解決をワンストップで提供

これまでナイトレイでは、観光ビッグデータやオープンデータから、訪日外国人の滞在・消費・周遊・興味関心などの観光動態を明らかにし、様々な自治体や企業のインバウンド対策を支援してきました。

本連携により、ソーコムデザイン・マーケティング、コミュニケーション科学研究所が持つインバウンド対策における豊富な課題解決ノウハウと、ナイトレイのデータに基づく訪日外国人の動態分析を組み合わせることで、自治体や企業など、インバウンド対策に取り組む事業者自身がまだ気付いていない観光課題を明確化するとともに、その課題解決に向けた施策の提案が可能となります。

さらにソーコムデザイン・マーケティング、コミュニケーション科学研究所が持つ、インバウンド対策における課題解決ノウハウと連携パートナーのソリューションにより、具体的な施策や事業の提案・実施までをワンストップで支援することができます。

各社のインバウンド対策支援実績

ナイトレイ

■「サイクル県やまぐちProject」山口県観光動態調査事例

山口県へサイクリングツアーやスポーツを通じて訪日外国人をより一層誘客し、地域の活性化・雇用機会の増大・新たな需要を開拓。地域経済の発展を通して地域住民の生活の安定・向上に寄与することを目的としてインバウンド対策を実施。

山口県観光動態調査の事例紹介はこちら

■「南伊豆・西伊豆地域公共交通活性化協議会」静岡県観光動態調査事例

静岡県および伊豆半島に訪れる訪日外国人を中心とした観光客の動態を分析。

南伊豆・西伊豆地域公共交通活性化協議が、観光客の現状を把握し、今後の施策の企画、立案、調査を実施するための基礎資料として活用することを目的に実施。

静岡県観光動態調査の事例紹介はこちら

ソーコムデザイン・マーケティング、コミュニケーション科学研究所

■東京都『多摩・島しょの自然を活用した新たな体験型エンターテイメント創出事業』（Nature Tokyo Experience）の概要
自然等の地域リソースと新しい活用手法を組み合わせた、民間事業者による新たな体験型エンターテイメントプロジェクトを支援。その結果を情報発信することで、地域のリソースを活かした集客力のある新たな取組の普及拡大を狙った。

当該事業の運営事務局として、プロジェクトへの参加が想定される事業者の掘り起こし、ヒアリング調査、審査員の選定、審査内容の検討、審査会の運営支援等を担当。3プロジェクトが選定された後は、各プロジェクトの進捗管理、プロジェクト成果普及（先進事例集の作成）等の活動を行った。

『Nature Tokyo Experience』採択モデルプロジェクト