11月29日に、観光庁は最新の「宿泊旅行統計調査」を公表し、9月の延べ宿泊者数の二次速報値、並びに10月の一次速報値を公表しました。
10月の一次速報値は、921万人で前年同月比+11.7%となった。
9月外国人延べ宿泊者数推移(二次速報値)
外国人延べ宿泊者数は、692万人泊。9月としては調査開始以来の最高値であった。なお、調査を開始した平成19年における同時期と比較すると約3.5倍となっている。
9月国籍別延べ宿泊者数(二次速報値)
令和元年9月の国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数は、第1位が中国、第2位が台湾、第3位がアメリカ、第4位が香港、第5位が韓国で、上位5ヵ国・地域で全体の66.0%を占める。伸び率でみると、イギリス(前年同月比+102.6%)等が大幅に拡大した。
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