1月31日に、観光庁は最新の「宿泊旅行統計調査」を公表し、11月の延べ宿泊者数の二次速報値、並びに12月の一次速報値を公表しました。
12月の一次速報値は、842万人で前年同月比+4.4%となった。
11月外国人延べ宿泊者数推移(二次速報値)
外国人延べ宿泊者数は、768万人泊。前年同月比+1.0 %であり11月としては調査開始以来の最高値であった。なお、調査を開始した平成19年における同時期と比較すると約3.4倍となっている。
11月国籍別延べ宿泊者数(二次速報値)
令和元年11月の国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数は、第1位が中国、第2位が台湾、第3位がアメリカ、第4位が香港、第5位がタイで、上位5ヵ国・地域で全体の61.8%を占める。伸び率でみると、先月に引き続きイギリス(前年同月比+43.9%) 等が大幅に拡大した。
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