観光庁は4月15日に最新の訪日消費動向調査結果(1−3月期)公表。
訪日外国人消費動向調査(2020年1−3月期)の結果概要
訪日外国人の消費額
2020年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は6,727億円(前年同期比41.6%減)と推計される。1人当たり旅行支出は17万5千円(前年同期比18.8%増)となる。
国籍・地域別にみるとベトナム(25万5千円)、中国(24万9千円)、オーストラリア(23万8千円)の順で高い。
一人あたり支出額
訪日外国人(一般客)1人当たり旅行支出は17万5千円(前年同期比18.8%増)と推計される。
費目別消費金額
宿泊費が5万3千円と最も高く、次いで買物代 (5万3千円)、飲食費(4万1千円)の順で高い。
宿泊費は欧米豪で高い傾向がみられる。娯楽等サービス費はオーストラリアで2万8千円 と高く、買物代は中国が10万3千円と突出して高い。
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