「今知っておきたいインバウンド対策の未来予想図」
本レポートは、ナイトレイが取得・解析している訪⽇外国⼈や日本人のSNS投稿情報をベースに過去発行している「SNS人気施設ランキング」とオープンデータを中心に使用し、with/afterコロナ時代にどのようなインバウンド対策を行えば良いか“未来予想図”として作成しています。
レポートサマリー
Withコロナ時代 インバウンド対策未来予想図
3密を避けるために車の利用が増える
日本人の行動変化をSNS解析データで見ると、1月〜3月のSNS投稿人気施設ランキングではトップ10中「空港」が5件もランクインしていたのに対し、4月〜6月の同ランキングでは「サービスエリア」が6件もランクインするなど、訪問先の変化が見られた。
訪日外国人にも同様の傾向が出ることが推測でき、車の利用に注目したい。キャンピングカーの利用が多い国籍とは…?
詳しいレポートはダウンロードいただくと確認できます(無料)
地域別人気スポット予想
2019年に九州を訪れた入国者数前年比は欧米豪+22.0%
2019年、九州地方はラグビーワールドカップの影響でイギリスやフランス、オーストラリアからの訪日客が増えた。
旅行者アンケートでは回答者のうち8割が九州を再び訪れたいと回答するなど、満足度は高かったようだ。
アジア圏からの訪日客と欧米豪の訪日客の違いと対策とは…?
詳しいレポートはダウンロードいただくと確認できます(無料)
インバウンド需要回復に向けて
短期的にはアジア圏の訪日客向けの対策を、長期的には…?
政府は2020年10月1日から原則、全世界を対象に入国制限措置を緩和し、中長期の在留資格を持つ外国人には日本への新規の入国を順次認める。
今回の入国制限緩和を実施する前に、既にベトナム・タイ・マレーシア・カンボジア・ラオス・ミャンマー・台湾からの長期滞在者の入国を認めており、同国については旅行者の入国制限緩和についても話し合われているとされていた。
上記の国と比較すると欧米は未だ新型コロナウイルス収束の目処が立っておらず、旅行客はアジア圏から先に需要回復すると考えられる。
世界的に情勢が落ち着いてきた頃、次に視野に入れるのはどこの国籍が良いか、詳細はレポートをご覧ください。
ダウンロードフォーム