インバウンド対策を提供するインバウンドソリューション業界には、1,000社を超える企業が乱立し、多種多様なソリューションを提供しています。それら企業は、一見すると似たようなサービスを提供しており、特徴や強みが掴みづらいこともあります。そこでインバウンド対策総合支援サービス「inbound insight」では、特徴や強みのあるインバウンドソリューションを分かりやすくご紹介して参ります。
第4回は、6000万人の旅行者データを活用し、台湾・香港・中国などアジア全域のターゲットに対して訪日集客や自社商品の訴求を可能にするVpon(ブイポン)をご紹介します。
Vpon活用シーン
『旅マエ、旅ナカ、旅アトといった訪日旅行者の状況を把握し、
最適なタイミングでプロモーションを実施したい』
そんな時、Vponのサービスが活用できます。
Vpon提供ソリューション
Vponは、アジア全域の6000万人の旅行者データを蓄積しています。リーチ可能なデバイス数は9億件。
そのデータベースの中から最先端のAIテクノロジーを利用し、「訪日確度が極めて高いユーザーの推定(旅マエ)」「現在、訪日しているユーザーの推定(旅ナカ)」「日本へきて、帰国したユーザーの推定(旅アト)」を可能にします。
そしてそのターゲットへ届くよう、50万件以上の多様なメディア(アジア現地のスマホアプリやWEBサイト)から最適なものを選択し、「通常バナー」「全面広告」など多様な手段で広告を配信できるサービスです。
あわせて旅行者データの提供や分析ソリューションを提供しています。
Vponの強み
6000万人の旅行者データ
パスポートの保持、訪日履歴や頻度、母国や母国語を推定し、旅行者の人物像を明確にすることが可能です。
旅行者の旅マエ・旅ナカ・旅アトの的確なアプローチ
日本旅行関連のアプリやサイト閲覧、過去の訪日頻度、パスポート保有などから訪日確度を推定(旅マエ)。
位置情報や端末の設定言語などから訪日ユーザーを推定(旅ナカ、旅アト)。
過去の実績と受賞
・Forbes誌による中国で潜在能力のある非上場企業TOP100で3位に選出(2015)
・観光庁の「観光地域支援に関する専門家派遣事業」の専門家にVponが登録(2018年)
・日本政府観光局などの官公庁にVpon6000万人旅行者データ提供(2018年)
Vponの事例
1:旅マエの活用ケース
・自治体、観光推進機構が地域への集客を目的に、訪日確度の高いユーザーに地域の特徴を広告で訴求。
・ブランド商品を持つ企業が現地ユーザーに訪日前に商品を認知してもらうことを目的に、訪日確度の高いユーザーに商品の内容を広告で訴求。
・国慶節や旧正月など中華圏の連休に合わせて訪日を訴求。
2:旅ナカの活用ケース
・実店舗を運営する企業が来店促進を目的に、店舗商圏内に絞ってクーポンを旅ナカ海外旅行者に配信。
・イベント告知と集客を目的に、イベント開催エリアと期間を絞って訪日外国人に広告配信。
3:旅アトの活用ケース
・他国を旅行している旅行感度の高い外国人に対して、桜の季節に合わせて次回は日本への旅行を訴求。
・一度、日本へ訪問した海外旅行者に対し、商品内容を訴求し自国での購入を促進。
Vponのサービスを活用すれば、旅マエ・旅ナカ・旅アトといった訪日旅行者の状況を把握し、最適なタイミングでプロモーションを実施することができます。
このようにインバウンド対策コンシェルジュでは、各インバウンドソリューションの特徴や強みを把握しています。
そのため、ニーズに合った最適なソリューションの選定し、効率良く、完全無料でインバウンドソリューションの活用方法をご提案することができます。
経験豊富な弊社コンシェルジュにご相談したい方は、下記インバウンド対策コンシェルジュページの「無料で相談する」、または「お問い合わせ」よりご連絡をお待ちしております。
inbound insight(インバウンドインサイト)とは
ロケーション解析データを軸にインバウンド対策を成功に導くことを目的としたインバウンド対策総合支援サービスです。観光ビッグデータ分析ソリューション、統計データ分析ソリューション、インバウンド対策コンシェルジュを組み合わせることで、現状把握から施策実行まで最適なインバウンド対策支援をご提案します。
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