●地域の観光消費を伸ばしたい
●地域の観光資源発掘、磨き上げをしたい
…etc
●販売戦略を立案したい
●広告出稿を検討したい
…etc
雪まつりイベントの企画
冬季の新規訪日客増加を目的に、雪を活用したイベントを新規に立ち上げ
体験型産業観光コンテンツの企画
新規訪日客増加を目的に地元職人の技術や取組を体験できるツアーを新規に立ち上げ
既存イベントの充実
ピーク期となる夏季のリピート客増加を目的とし、6月〜8月で開催される既存イベントの内容をブラッシュアップ
観光周遊ルートの策定
滞在日数の増加を目的として隣接エリアと連携した周遊ルートを策定
冬の魅力を伝える情報発信
地域の冬の魅力を伝えるためにPR動画の作成と、SNSを活用した情報発信を行う
職人体験ツアーの魅力を伝える情報発信
パワーブロガー(インフルエンサー)を招聘し職人体験ツアーの魅力を現地にて発信
リピーター増加を目的とした情報発信
夏季のイベント情報を訪問実績のある訪日客を対象に、メルマガ配信を行う
現地旅行博への出展
周遊ルート認知向上を目的とし、ターゲット国籍現地で開催された旅行博へ出展
指差し会話ガイドブック制作
飲食店、土産物店用の指差し会話ガイドブックを作成し設置
訪問者数 | 平均滞在日数 | 消費額 | |
---|---|---|---|
1月〜12月 | +34% | +7% | +25% |
冬季(12月〜3月) | +64% | -3% | +4% |
夏季(6月〜9月) | +24% | +11% | +18% |
※昨年度比
1.冬季の訪問者数大幅増加
冬ならではを体験できるイベントの新規企画、ターゲット国籍の情報収集手段として活用頻度の高い「SNS」を中心とした情報発信を行ったことで、冬季の訪日を考えていてある程度当該地域に興味を持っていた層へダイレクトにPRができた事が誘客増加の要因と考えられる。
2.年間を通して訪問者数向上
インフルエンサーマーケティングの反響が高く、地元職人の技術体験ツアーへ多くの訪日外国人が訪れた。 特に若年層(20代)の割合が高く、年間を通じた訪問者数増加の底上げの要因となっている。
3.年間を通して消費額向上
指差し会話ガイドブックを設置した飲食店や土産物店、宿泊施設で消費額が向上。 円滑な双方のコミュニケーションを実現できた事が要因と考えられる。
滞在日数があまり伸びなかった
滞在日数の伸長を目的とした周遊ルートであったが、従来の観光コンテンツを軸としたルートであったため新しさや、体験型コンテンツが不足していた。 これらの理由から滞在日数は従来の水準に留まり、冬季は訪問者数の母数が増えた分微減する結果となった。