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成功事例から学ぶインバウンド対策 レポートダウンロード
久留米観光コンベンション国際交流協会様インバウンド対策事例
2019.06.17

久留米観光コンベンション国際交流協会イメージ

久留米観光コンベンション国際交流協会は「人を中心とした物や知識、情報などの交流を目的とした場」として、久留米市の観光・イベント・コンベンションなど様々な事業を実施している公益財団法人です。
活動を通して直接的・間接的な経済効果を様々な産業に対してもたらし、久留米市の活性化を行っています。

 

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インバウンド対策の目的

久留米観光コンベンション国際交流協会は、久留米市の訪日外国人誘客をより促進し、久留米市の様々な産業へ直接的・間接的な経済効果をもたらすことをインバウンド対策に取り組む目的としています。

 

感じている課題

  • 訪日外国人の誘客をより促進するために、観光戦略を検討する必要性を感じていた
  • 今までの経験や勘から戦略を立案するための仮説は持っていたが裏付けはなかった
  • より誘客を促進させるためにはデータに基づき客観的に現状把握をすべきではないか?と考えていた

 

これらの解決策として、弊社に訪日外国人観光動態調査・分析のご相談をいただきました

 

観光動態調査・分析で大切なこと

  • 分析は実際のアクションにつながる事が重要で、目的のない分析はNG
  • 訪日外国人の動態分析は主に「ターゲット検討・コンテンツ/エリア検討・施策内容検討 」の3点
  • 単体でそれら全て分析できるデータは存在しないため、複数のデータを掛け合わせることが重要

 

 

久留米市観光動態調査の全体像

観光動態調査の全体像

久留米市観光動態調査事例の詳細はこちらからダウンロード頂けます

 

実施後の取組み・変化

インバウンド戦略の変化

  • 具体的なターゲット国籍(台湾・香港・東南アジア)のイメージ、認識ができた。
  • エリア別でポテンシャルを可視化でき、特に東部は継続して訴求していく必要性を認識した。
  • 旅マエの情報発信の重要性を認識。ターゲット国籍に合わせ、広告の対応言語を増加させる方針。

 

組織・運営体制の変化

今までは主観的なデータ(市内ホテルの宿泊人数、観光案内所来場数など)のみで目標数値を計測していたが、今後は他自治体と比較がしやすく客観的に把握ができるビッグデータやオープンデータも活用し「従来のデータ」+「客観的に分析ができるデータ」の組み合わせでKPIの計測や目標の管理を行っていきたい。

 

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