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訪日外国人宿泊者数(速報)4月は前年同月比+20.5%増(999万人)
2019.05.31

4月26日に、観光庁は最新の「宿泊旅行統計調査」を公表し、4月の延べ宿泊者数の一次速報値、並びに3月の二次速報値を公表しました。

以下にポイントをまとめます。

 

4月延べ宿泊数 一次速報値

 

  • 訪日外国人の宿泊者数

4月の訪日外国人の延べ宿泊数(一次速報値)は約999万人となり、前年同月比で20.5%のプラスとなりました。2017年3月以降、15ヶ月連続で前年同月比を超えて推移しています。

グラフ① 延べ訪日外国人宿泊者数推移
グラフ② 訪日外国人宿泊者数前年同月比

  • 国籍別特徴

国籍別では、人数は約217万人中国が最多。伸び率はフィリピンが前年同期比+160%で最多となりました。フィリピンに次いで、増加率で上位に来る国は、イタリア(+147%)、カナダ(+143%)となっています。

 

グラフ③ 国籍別宿泊者数と前年同月比

 

3月延べ宿泊数 二次速報値(先月発表した数値の改定版)

  • 訪日外国人の宿泊者数

3月の訪日外国人の延べ宿泊数(二次次速報値)は838万人となり、前年同月比で23.5%のプラスとなりました。

(上記グラフ①、②参照)

 

  • 国籍別特徴

平成31年3月の国籍(出身地)別外国人延べ宿泊者数は、第1位が中国、第2位が台湾、第3位が韓国、第4位がアメリカ、第5位が香港で、上位5ヵ国・地域で全体の65.8%を占める。伸び率でみると、ベトナム(前年同月比+57.1%)等が大幅に拡大した。

 

グラフ④ 国籍別宿泊者数と前年同月比

 

     

     

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    ロケーション解析データを軸にインバウンド対策を成功に導くことを目的としたインバウンド対策総合支援サービスです。観光ビッグデータ分析ソリューション、統計データ分析ソリューション、インバウンド対策コンシェルジュを組み合わせることで、現状把握から施策実行まで最適なインバウンド対策支援をご提案します。

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